AKB48総選挙 荻野由佳と加藤美南に託す夢?

テーマ:

納得のゆく説明、解説をしている言説に出合えず、自分でするしかないということで、やってみたい。

 
ポイントは3つ。
 
1、NGT48の躍進
2、なぜ、荻野由佳なのか
3、加藤美南へ続く道
 
 
1、NGTへの投資効果
 
今年もフジテレビが放映するということで、沖縄本選に高い視聴率が必達条件。
それ以外の要件は全て些末な事象である。
 
もちろん、広告代理店が、主導。
 
以前は、速報に賭けて、初日投票に命を削った選対も少なくなかったが、もはや、そんなチマチマした動向に頼れるレベルではないし、悠長なことも言ってらんない。、。壊滅的な数字にまみれた大人達が集合した現場、それが、今年の総選挙である。
 
そんな、大人達の本気で描く筋書きとは。
 
本選に続く速報に、いかに、伏線を張り巡らすか。
 
昨年の新潟開催で、大きな経済的恩恵を受けた新潟との共謀←もちろん、法的には罪でも何でもない。
NGT48に投資する効果は、全てのステークホルダーに絶大な効果をもたらす。
 
だから、ちゃんと、投票しているんです。新潟の財界が。今はほとんど期待できないトリクルダウン効果も、見込める稀少なコンテンツですから。
 
そして、昨年の曲がりなりにも、40%近い視聴率を叩き出した新潟地域の数字を繋ぎ止めたいところ。というか、そこしか、望みがない。
 
荻野さん速報1位に、代理店が、「これじゃ数字が取れん!」と嘆くところまでが、込みだ。
 
 
2、なぜ、荻野?
AKBの総選挙って、ストーリー対決ですから。
地域創生=日本経済復興のNGTで行くなら、この人ほど、ストーリーを掘れるメンバーはいない。個人的には、荻野さんを見るために、一昨年のドラフト会議を有明に行ったし、昨年の荻野由佳生誕祭に新潟遠征もした訳で♪
何でかって?
どちらも、物語を見届けるため、に決まっているではないですか。
 
本選までも、本選当日も、こんなに尺の取れる人はいない。
 
3、かとみなは?
仕上げは、加藤美南のまくりなんでしょう。
そのために、速報では、可哀想なことになった。沖縄で大輪の花を咲かせるためにね。
 
でなきゃ、圏外なんて、アリエマセンです。
加藤美南の総選挙に対する思いを、NGTへの愛を、知らぬ新潟県民はいやしません。
 
かとみなヲタは、スロースターターというのまで織り込んだ、速報への投下だったんですね!
 
沖縄に新潟から大挙して行くんです。
迎え撃つのは、中国人の指ヲタです。
だから、沖縄なんです。
 
 
日中の激突。
だから、フジテレビなんです。
どこまで、本気で書いている?
 
半分くらいですかね(笑)。
戯れ言ですが。
 
推しマイm(._.)m
 

11/24 岩本輝雄「青春はまだ終わらない」公演@AKB劇場

【劇場参戦】
81回目
【公演】
テル公演(岩本輝雄)「青春はまだ終わらない」@AKB48劇場
【出演】
大和田南那・小嶋菜月佐々木優佳里中西智代梨下口ひなな湯本亜美・横島亜衿・伊豆田莉奈岩立沙穂岡田彩花川本紗矢西野未姫野澤玲奈村山彩希小栗有以・久保怜音
【整理番号】
200番台
【抽選順】
2順
【ポジ】
下手最前柱2

【MVP】
テル公演は、初参戦。2月のゆいゆい生誕以来の小栗有以ちゃんに会いたい目的で入ったのだけど、まさか、ゆいりーの完封勝利に終わるとは。。。

一昨年のゆいりー生誕で、ゆいりーとは、一区切り付けたつもりが、ヤられました。

6月生まれのバスケ部出身アイドルは、永遠のファムファタルだやね。
村山彩希を観ていると、「きまぐれオレンジ☆ロード」を、思い出す。

群を抜くアイドル性能、迸る熱い思い、ひとり屹立する躍動感、ツルツルッなアウラが、ビリビリ伝わってきて、痺れまくりました。

間を空けて、ゆいゆい、さとぴー、が続きましたですね。

最前からの風景は、視界の角度が狭いため、横に並び立つよりも、縦にゆいりー、ゆいゆい、さとぴーと揃う瞬間が、恍惚のとき。

この3人が、同時に前後に並ぶフォーメーションでは、思わず息をのむ。

しかし、さとぴーは、原駅ふわふわの鈴木瞳美と酷似しとるのお←殆ど、爺の嘆息。

【セトリ】
セトリは、テル公演通常セトリ+「ハイテンション」。

サッカーヲタではないので、岩本輝雄という人が、どういうサッカー選手なのか、全く知らないけれども、人気曲を上手に選んでいるとは、思います。

けど、この良曲オンパレードでは、当然のことながら、曲の配列がオリジナル劇場公演と、かけ離れた流れになるので、劇場公演としては、ブツ切れ感を覚えることになる。

所謂、ホールコンのような、流れ。
新規向けに開拓された公演としては、こういうことは、織り込み済みだろうけど。なので、必然的に、一曲一曲、楽しむしかない。曲ごとに、一旦、シャットダウンして、もう一度、起動する印象。

脳裏にオリジナル公演の残影がなければ、あるいは、残響が耳奥になければ、良いのだろうが。

ホールコン仕様のセトリということは、イコール劇場に育てられた客層を否定することも、充分、承知過ぎる位に承知のことだろう。

もはや、ここには、【ペンライトに頼ることは、ヲタとして恥ずかしい】こと、という思想も微塵もない。もちろん、例えば、既に、2010年の代々木であっても、ホールコン故に、だいぶんペンライトの煌めきが、体育館全体に瞬いていた。(周知のように、48劇場で光物を振る者は、2012年頃までは、1人としていなかった)

しかし、たとえ、AXやTDCなどのホールで、あるいは、日本青年館JCBホールでも、サイリウムを使いながらも、本来は、Aメロ─パンパン、Bメロ─パン、パパン、サビ─フリコピ、落ちサビ─ケチャという文化を認識した上で、大きな箱故ペンラを掲げるという振る舞いは、自分はあくまでも周囲に同調しているンだぜ、という意識は共有されていたし、道具に頼らず沸こう、と、自らの振る舞いと背中を見せることで諌める人達が、かなりの割合で、48現場には遍在していたのである。

「ヲタなら、【はい、せーの】など無用に、MIX、コールを一発で入れろ」、という言説も、よく流布していた。

まあ、それ以前は、今の原駅のように、好き勝手に、思い思いの沸き方で楽しんでいたはずなんだけど。

正直言って、殆どのヲタには、どーでもいいことだろう。

しかし、育った環境と時期が、これまた、人格に、恐ろしく影響を及ぼしやすいことも、どんな世界でも紛れもない事実である。

オリジナル公演に細々ではあるけれど、脈々と引き継がれていたこと。
テル公演は、その成立起源からして、当然のごとく、運営が、それは、もう、今の公演に求めるべきではない、と断じたこととイコールなのだ。

その部分においては、完全に、劇場での古くからのタシナミを封じ、そこにしがみつくような、古い人間に、貴方の楽しむ現場はここじゃない、あるいは、この公演ではない、と締め出した訳だ。

それは、きっと正しいことなのだろう。
市場がそれを求めはじめたとき、運営が、機敏に、客が入れ替わり立ち替わり、現れることを目指した。

庵野秀明も言っている。
「フィルムもドラッグと同じで耐性と精神的依存性があり、より刺激的で強いものに走る中毒性があると述べている。この中毒性はスタッフだけでなく、ファンにも共通する」と述べている。(長山靖生ゴジラエヴァンゲリオン」より)

その「もっと刺激を、もっと」を、この劇場は、追わなかった。
秋元康が忙しくて(、あるいは、飽きてしまって)、オリジナルの公演を創れなくなったことと、おそらく、それは、軌を一にしている。

結果、市場を広げたい運営と、新しく劇場に通いつめたいファンとの、ウィンウィンの関係が、成立して、ことココに至るわけだ。。。

にもかかわらず、この現場には、どんな時期の、どんな頃から知っている者でも、しっかり、楽しめる要素が残っている。

それは、この劇場だけが放つ芳香。
鼻が悪ければ、決して嗅ぐことのできない薫り。

この劇場に魅了された者なら(だけが)、すべからく今もまだ、嗅ぎとることのできるアイドルの魅力。この現場には、それが(も)、残っている。

自分は、初めて、この劇場に入った日、ひそかにズボンの後ろ右ポケットに、小っちゃな双眼鏡を忍ばせて、入場したのだった。オンデマなど、影も形もない頃である。どんな箱なのか、想像すら許されなかった。ステージまで、遠ければ、使うつもりだった。そして、ズボンの中の持ち物検査なども、全くなかった。結果、もちろん、双眼鏡など、全く、使う必要などなかった。

その頃から変わらない、原酒の香りが、ここのステージの上に立つアイドル達には、漂っている。

それは、この舞台こそが、自分の【晴れ舞台】だという気概。この劇場こそが【晴れ舞台】。

学生時分、メディアでも活躍するスター教授が言った。「僕にとっては、君たちとの毎日の授業こそが、晴れ舞台」と。

そう、だから、全力で、毎日の授業に立ち向かうから、メディアにも出られるのだ。

毎日ある劇場公演が【晴れ舞台】。それが48の核心である。

この気概が放つ香りがある限り、自分はここで、酔いどれ続けることが出来るだろう。

この劇場は、まだまだ、多幸感の光に満ちた現場である。この煌めきが、残照ではないことを、祈るばかりだ。

推しマイm(._.)m

AKB13期生が、単独公演ということで

4年半前のエントリーです。

2012-07-25 01:19:19
7/17 RESET13期生フルメン公演
テーマ:AKB研究生

時間が経ちすぎて、完全に読む価値、
腐ってますが、17日13期生RESET公演レポを。

16巡。上手立ち最柱3。

13期生は、5月12日見逃した君たちへ2
「恋愛禁止条例」@TDCH以来2ヶ月ぶり。

AKB劇場は、3月12日「ガーターの誘惑」以来4ヶ月ぶり。

AKBメン公演は、12月12日「シアターの女神」以来8ヶ月ぶり。


「RESET」公演は、2010年8月31日←
AKBがやって来た!!
チームK千秋楽Zepp Nagoyaホールコン以来、
1年11ヶ月ぶり←乙


特にRESET名古屋コンは、えれぴょん卒業コンサート(劇場卒業公演は9月27日)でもあり、その晩、名古屋駅から品川駅まで、たまたま、えれぴょん一行と同じ車両に乗り合わせて帰京したこともあって、泣きはらした小野さんの真っ赤な顔を、車両前方から何度か振り返りつつ見つめつつしながら、帰った夜なので、強烈な思い出に刻まれているイベントです。トガ氏の存在感やサルオバサンの愛らしさ←も新幹線車両の中では際立ってました。


sayunanaのAKB48、SKE48、NMB48、SDN48ブログ-120724_1207~01.jpg

とりわけ僕は、昨年後半から、
難波や栄など、
支店に流れたため、

神推しのりかにゃん生誕や、
2推しのちゅり生誕に入った上、
本店の混成チームの「シアターの女神」公演で
沸けなかったこともあり、

難波のチームNや栄のKⅡなどの
「ザ・チームだぜぇ~、ザ・チームだろぉ~」←
(決してワイルドチームという意味ではないですwww)

の超絶チームらしさ満載・パフォーマンスを
知ってしまっていることが、どう影響するのか。


そういう意味でも、フルメン13期生が、
どのようなRESET公演を行うのか、
楽しみのような、怖いような心境で参戦しました。



13期生に関しては、TDCHの「恋愛禁止条例」では、
さすがにホールキャパの大きさ、遠さ(アリーナ下手11列)と、

セトリがチームA5thという神セトリだったため、
チームAの残像にも負けて、
「ザ・チーム13期生w」には、刺されなかったのですが、

それでも、大島涼花ちゃんのダンスに魅せられ、
村山彩希ちゃんのアイドル・オーラに、
心撃ち抜かれては、いました。
りょーちゃん
sayunanaのAKB48、SKE48、NMB48、SDN48ブログ-ファイル0007.jpg

ゆいりー(左)、(右は十夢ちゃん)
sayunanaのAKB48、SKE48、NMB48、SDN48ブログ-ファイル0002.jpg


しかし、今、思えば、
この日の劇場における13期生フルメンRESET公演。



パシフィコ横浜で開催されたNMB、SKE握手会だった日の夜、
当選メールがとどいた時点で、その幸運をもっともっとかみ締めて、
喜びを味わいながら、連休の日月をすごし、
公演当日の火曜日をわくわくどきどき、
堪能しながら待つ時間までも、
楽しんでおくべきだったのでした。


当選メールが着信した瞬間から公演終了まで、
その幸運を味わいしゃぶりつくすことができる公演。
それが、13期生のRESET公演です。


それくらい、素晴らしい公演でした。


出演メンバー
相笠萌(あいがさもえ)14歳
雨宮舞夏(あめみやまいか)14歳
岩立沙穂(いわたてさほ)17歳
梅田綾乃(うめたあやの)13歳
大島涼花(おおしまりょうか)13歳
岡田彩花(おかだあやか)13歳
北汐莉(きたしおり)13歳
北澤早紀(きたざわさき)15歳
篠崎彩奈(しのざきあやな)16歳
高島祐利奈(たかしまゆりな)15歳
長谷川晴奈(はせがわはるな)14歳
光宗薫(みつむねかおる)19歳
村山彩希(むらやまゆいり)15歳
茂木忍(もぎしのぶ)15歳
森山さくら(もりやまさくら)14歳
渡邊寧々(わたなべねね)14歳


セトリ

(前座ガールズなし。)

1.RESET
いきなり、ガッキー似の北澤早紀に注目する。
そして、意外にも、ミッツかおる君が、良い。
やっぱ、ゴリ推しゆえ、色眼鏡で見てました。


2.洗濯物たち
岩立沙穂の笑顔に大注目する。
そして、意外にも、ミッツかおる君が、良い。
やっぱ、ゴリ推しゆえ、これまで色眼鏡で見てました。←え


3.彼女になれますか?
タメ、キレのある大島涼花ダンスに加え、
相笠萌のしなやかな高速ダンスの存在感に気づく。←気づくの遅っ
そして、意外にも、ミッツかおる君が、良い。
やっぱ、ゴリ推しゆえ、これまで色眼鏡で見てました。←←え、え、


4.ウッホウッホホ
振りコピにレス盛大←脳内乙
雨宮舞夏から手振り。←←重ねて脳内乙乙
岡田彩花篠崎彩奈高島祐利奈長谷川晴奈が超絶チャーミング。
はや、もはや、DD化www


MCでのさっほー。
声良し、しゃべり良し、表情良し。声優もアリですな。


5.制服レジスタンス
(歌:板野→相笠・横山(小野)→岡田・仁藤→高島)
皆良い。萌ちゃんのダンスは、ともちんを超えています。
高島祐利奈の表情も、相笠ダンスに匹敵するハイレベル。
岡田彩花も自分の世界観を構築できてる。
ユニット、どれも良かったけれど、中でも、一番よかったカナ。



6.奇跡は間に合わない
(野中→雨宮・宮澤→光宗薫・米沢→森山)
ミッツかおる君、すごいです。さえちゃん、超えてるよ。
もう、意外でもなんでもなくなっていた。
たとえ、ゴリ推しだったとしても、
色眼鏡で見てはいけないのです。
3人の振りが一番合っていたユニット。



7.逆転王子様
(内田→梅田・中塚→篠崎・峯岸→村山)
待ちに待っていた、村山彩希逆転王子様
りかにゃんといい、ゆいりーといい、
6月生まれの女子バスケ部出身は、ヤバイwww。
と、ゆいりーのアイドルオーラ安定でしたが、
あやなん篠崎彩奈の笑顔にも、若干持ってかれましたw。


8.明日のためにキスを
(秋元→茂木・菊地→北澤・田名部→北・松井咲→渡邊)
茂木ちゃんの雰囲気、表現力も素敵でしたが、
さっきー北澤早紀のチャーミーさに釘付け。


9.心の端のソファー
(梅田彩→長谷川・大島優→大島涼花・藤江→岩立)
3人の魅力が拮抗した、バランス抜群のユニット。
3人3様みんな、キャラも立って、魅力的。
だけど、少し眠たくな……←あ


10.毒蜘蛛
涼ちゃんと、萌ちゃんのギラギラ感。
ぎ~らぎらぎら~(c)涙の湘南ww

  1. ゆーりんの可憐さ。

11.オケラ
重ねて、涼ちゃんと、萌ちゃんのギラギラ感。
ぎ~らぎらぎら~(c)涙の湘南www

  1. ゆーりん高島祐利奈の表現力、存在感抜群。


12.ホワイトデーには…
さっきー、さっほー、ゆいりー。
アイドルオーラ満開。
3人の「ー」は、「オーラ」の「ー」 。w
あやなんが続きます。


13.ジグソーパズル48
えれの残像が、ちらりちらちら……(落涙)


アンコール
(既にMIXとコールで、声がつぶれている)

14.星空のミステイク
重ねて、えれぴょんの…
しかし、冒頭で消える。

  1. ゆーりんの可憐さと、
  2. はせはるの存在感が。


15.夢の鐘
チーム13期生、ミッション達成。


16.引っ越しました
「ザ・チーム13期だぜぇ~、ザ・チーム13期だろぉ~」←www


17.真夏のSounds good
選抜よりも素晴らしい出来でした。


ハイタでは、ミッツかおる君が一番丁寧な対応。
完全に、これまでの認識を改めました。

その後、たまたま、遭遇した、
りかにゃん生誕委員さんと絡み。

ヲタがい、里香にゃん遠方推しのよしみで盛り上がり、
9巡でセンター立ち最確保という話で盛り上がる。
こうして、僕は、ドンキのエスカレータを下りながら、
2010年8月31日チームKのRESETコンサートの幻影を、
完全に13期生の残像に塗り替えることが出来たのでした。

そして、今の13期生RESET公演には、
9期研究生時代の「シアターの女神」公演の
世界が、スピリットが、間違いなくありました。

レポ、推しマイ。m(_ _ )m



因みに、いと、クセになるもの(ユニット限定)。

制服レジスタンス相笠萌
制服レジスタンス高島祐利奈
奇跡は間に合わないの宗光薫
逆転王子様村山彩希
逆転王子様篠崎彩奈


中でも、
高島祐利奈のバックステップ
村山彩希のサイドステップ

※なお、レポ目線は、育成RPG目線であり、
擬似恋愛体験目線ではありません。あしからず。

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二人セゾン

NHK「欅坂46SHOW」の凄さ~二人セゾン~
テーマ:欅坂46
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自分は、NHK-BSプレミアム「AKB48SHOW」が、2013年10月に始まって以来、1回も欠かさずに鑑賞している者である。

観覧スタイルは、リアルタイムで観ることはなく、常に録画しているものを再生し、観覧後はその場で消去してきた。

しかし、2016年12月10日の「欅坂46SHOW」は、未だに消すことができない。

こんなことは、この3年間一度たりともなかったことだ。

例えば、つい最近のJKT48の「RIVER」も良かったし、他にも、SKE48の古畑&東コンビのサックス&ピアノセッション等も、数回見返した秀逸な回だった。

それでも、次の週が録画された時点では消去してきた。

しかし、この欅坂46の回の「二人セゾン」の中毒性たるや、これまでの比ではない。異次元レベルの芸術性であり、まさに、麻薬的な反復性を伴って、いつまでもいつまでも、止めることができない。

昔のVHS(ベータでも良いけどw)ビデオテープなら、物理的にも薄くなって、擦りきれているはずだ。

楽曲や振付の素晴らしさを別にして、何故、このNHK-BSプレミアムの「欅坂46SHOW」二人セゾンが、秀でて稀少な「二人セゾン」なのか?

結論から記すと、要因は2つ。
プロデューサー石原真の愛と、
NHKカメラワークの美意識。

この2つに尽きる。

たった2つのことだのに、なかなかどうして、これが、難しい。

だって、民放局では、(何故だかよう知らないが、)絶対に出来ないことなんだから。

【石原真の愛】
まず、AKBを心底愛し、ブレイク前から劇場にも頻繁に自ら足を運んでいた石原真の愛は、すべての「48SHOW」の、すべての楽曲を「フルコーラス(フルサイズ)で届ける」というこだわりに結実している。

この3年間、一度たりとも、そして一曲たりとも、ワンコーラスで無防備に放たれた曲はない。

とても大切なことだから、もう一度、言う。

この番組で、楽曲がワンコーラスで放送されたことは、一回もない。ただの一曲たりとも。

私も、そんな、フルサイズ原理主義を信ずる者である。

【カメラワーク】
普段から、こと音楽番組に関しては、NHKは、歌番組の全般に、完璧なカメラワークを提示してくれる。その秀逸な機材の運動は、もはや、民放の比ではない。

民放局のカメラの動きは、敢えて言わせてもらえば、ヘタクソ。だ。

それは、技術的なものもあるが、それ以上に、準備とセンスが足りないんだと思う。

「二人セゾン」で一例を挙げる。
ラスト2回のユニゾン「君はセゾン、君はセゾン」と、メンバーが横並びで進軍してくるシークエンスでは、自分の知る限り、この「46SHOW」だけが、カメラがメンバーに向かって挑んでいく。

ソニーのMVですら、引いてくるカットで、NHKのカメラは、立ち向かって行く。

素晴らしい気概である。

こうした、1曲毎にしっかり準備を調え、カメ割を完璧に構築する手法は、おそらく、紅白歌合戦で蓄積された経験値の恩恵もあるはずだ。それだけでも、紅白歌合戦は、続ける意義があるだろう。

【美へのDNA】
また、さらに、NHKの美意識は、音楽番組に限らず、街頭インタビュー一つを取っても、ビジュアル的に、徹底的に絵になる素材を選ぶ。

それは、見事なまでに徹底的である。

これも「二人セゾン」で例を挙げる。
「What did you say now?」のシークエンスで、しっかり、上村莉菜をフレームのセンターに納め、捕らえ続け外さないのは、ここNHKのカメラのみである。

ソニーの運営でさえ、干して頑なに続ける上村莉菜への諦念(MVでさえ、1ヵ所を除き、上村莉菜を、無視する)を、NHKのビジュアル美意識は、絶対に許さない。ここは、愛というより、美への絶対的信仰である。

妥協なき、美しい映像への探求。

島崎遥香が、久しぶりにセンターへのオファーを受け入れた「僕たちは戦わない」の映像でも、「48SHOW」は、ぱるるにポンコツであることを、許すことはなく、完全に仕上げさせた。

そんな、「48SHOW」のことだもの、上村莉菜の絵(画像)を、絶対に押さえると、僕は、思っていた。

そして、それは、まさしく、その通りになったのだった。

この辺の素養は、小津安二郎のカメラを彷彿とさせる。それは、僕らが笠智衆を見つめる眼差しそのものだからだ。

当時、映画界に遍在したカメラマンが、今は、一人NHKにのみ、偏在するのだろう。

昨今、隆盛を極める日本映画界には、才能が戻っているのかも知らんが。

『欅坂46SHOW』の「二人セゾン」、それは、紛れもなく、至高の芸術作品である。
推しマイm(._.)m


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#AKB48SHOW
#上村莉菜
#石原真
#欅坂46
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